ロシアンブルーの性格
ロシアンブルーは、非常におとなしく、めったに鳴くことがありません。頭が良く、飼い主に従順です。「犬のように忠実な猫」といわれることもあります。
ロシアンブルーの起源は、ロシアのアルハンゲリスク港で自然発生したブルーの猫だと言われています。
今のロシアンブルーの原型は、1860年ごろ、ロシアの商船に乗ってイギリスへ渡ってきた猫が、イギリスや北欧のブリーダーたちの手に渡って作られたものだと考えられています。
運動不足による肥満に注意
ロシアンブルーは、丈夫で病気になりにくいと言われていますが、かかりやすい病気もありますので、注意が必要です。
まず注意しなければならないのが、肥満です。太り過ぎると手足の関節を傷めたり、糖尿病になる可能性があります。適度な運動をさせることと、食事の量を調整してください。
そのほかにかかりやすい病気として、尿路結石症があります。
わん太先生のここがポイント！
- 非常におとなしく、頭が良く、飼い主に従順
- 肥満によって糖尿病になる可能性も
- 尿路結石症にも注意
- 適度な運動と食事を心がける
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