給付の流れは2パターン
ペット保険の保険金の支払いには、2つの方法があります。
治療報告の後、給付金が支払われる
私たちの場合、病院の窓口で保険証を提示すれば、その場で補償を受けることができまが、ペット保険の場合、ほとんどが事後補償となり、給付金を受けとるには所定の手続きが必要となります。
実際に保険金が給付されるまでに時間がかかってしまうデメリットはあるものの、全国どこの動物病院で治療を受けても給付されます。
- STEP1一般の動物病院で治療して治療費を全額支払う
- ペット保険は全国どの動物病院で治療を受けても適用されるので、かかりつけの動物病院での治療を行ってください。その際の、治療費は全額自己負担となります。
- STEP2動物病院で診察明細書等を発行
- 治療を受けた後、動物病院で診断書や診察明細書などの必要書類を発行してもらいます。こちらは、いつも受け取っている診断書や領収書で大丈夫です。
- STEP3給付金の申請書を記載する
- ペット保険会社用の申請書を記載します。こちらは各保険団体のサイトからダウンロードするか、電話で申請書を取り寄せてください。
- STEP4必要書類を保険会社へ郵送
- 申請書に必要事項を記載して、診断書などの必要書類と共に各保険団体に郵送します。保険団体の方で、補償に適応するかどうかを審査します。
- STEP5給付金が振り込まれる
- 補償の適用が認められた場合、設定してある金融口座宛に給付金が振り込まれます。
提携している動物病院で窓口精算
病院の窓口で保険証を提示すると、その場で補償額が差し引かれ自己負担分のみ、治療にかかった病院の窓口で支払うことができる方法です。
申請手続きや、急な診察時に全額分の治療費負担をしなくても済むので、とても便利です。
ただし、どこの病院でも利用できる制度ではないので、ペット保険に加入する前に各保険団体と提携病院を事前にチェックしておきましょう。
- STEP1加入している保険団体の提携病院で治療する
- 保険団体が提携している動物病院で治療してください。
- STEP2会計時に補償が適用される
- その場で補償が適用されます。支払いは自己負担分のみとなります。
わん太先生のここがポイント!
- 給付の流れは2パターンある
- 一般的には治療報告の後、給付金が支払われる
- 提携している動物病院で窓口精算ができる場合も
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ペット保険の保険金の支払いには、2つの方法があります。給付の流れを詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
ペット保険は全国どこの動物病院で治療を受けても、補償されます。領収書や診断書を用意しましょう。
ペット保険は公的な健康保険の制度がない為、全額自己負担となります。実際にどれくらいかかるのか見てみましょう。
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