ほかに症状がないか確認する
うんちの状態はネコちゃんの体調の状態で変わります。うんちがゆるい時は、猫の様子や食事の内容をチェックします。原因がわかって、下痢以外に目立った症状がない場合は、しばらく様子を見てみましょう
下痢は、有毒部室を体外に排泄しようとする防衛反応ですので、むやみに下痢止めなどは使用しないようにしましょう。
原因として、小腸や大腸の異常や食べ過ぎ、寄生虫や感染症や中毒などの病気の可能性も考えられます。
下痢が続き、おう吐や発熱などの症状が伴う場合は早めに動物病院で手当を行ってください。子猫の場合は消化器官が発達しておらず、よく下痢をします。注意深く様子を見ましょう。伝染病などの可能性がある場合は、早めに動物病院を受診してください。
考えられる主な病気
種類 | 病名 |
---|---|
感染症 |
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寄生虫病 |
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消化器の病気 |
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中毒の病気 |
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泌尿器の病気 |
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わん太先生のここがポイント!
- うんちの状態はネコちゃんの体調の状態で変わる
- むやみに下痢止めなどは使用しない
- おう吐や発熱などの症状が伴う場合は早めに動物病院へ
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