感染症には要注意

ワンちゃんの感染症

子犬は細菌やウィルスに感染すると、免疫力が弱くすぐに発病してしまいます。

ワクチンで予防すれば、主な感染症は防ぐことができますので、必ずワクチン接種を受けましょう。

また他の犬のうんちから感染する寄生虫病にも注意が必要です。散歩のときは、ほかの犬が排泄している茂みなどに近づかないように気をつけましょう。

感染した犬

まだ、免疫力がついていないうちは、ほかの犬との接触は避けてください。

ワクチンによる予防が可能な感染症は、ジステンバー、パルボウィルス感染症、ケンネルコフ、コロナウィルス感染などがあります。

蚊の時期はフィラリア予防薬を

フィラリアは、蚊に刺されることで感染する病気です。蚊に寄生しているフィラリアという虫が犬の体内に入り心臓病を引き起こし、最終的には死亡する危険性もあります。

あらかじめ予防薬を飲ませてフィラリアの感染を防ぎましょう。

キウォフハート小型犬用

ネコちゃんの感染症

子猫も細菌やウィルスに感染すると、免疫力が弱くすぐに発病してしまいます。

ワクチンで予防すれば、主な感染症は防ぐことができますので、必ずワクチン接種を受けましょう。

ワクチンによる予防が可能な感染症は、ネコ伝染性腸炎、ネコウイルス性鼻気管炎、ネコカリシウイルス感染症、ネコ白血病ウイルス感染症、ネコクラミジア感染症などがあります。

感染した猫
ペット保険の解説をする犬

わん太先生のここがポイント!

  • 子犬や子猫のうちは、感染すると免疫力が弱くすぐに発病する
  • 他の犬のうんちから感染する寄生虫病にも注意
  • 蚊の時期はフィラリア予防薬を飲ませましょう

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