ペット保険の給付の流れ

保険料の中に、保険会社の運営費用も含まれている

保険会社に支払っている保険料は大きく分けて2つの用途に使われています。

ひとつは、保険金や給付金の支払いに充てられるお金で「純保険料」といいます。

もうひとつは、「付加保険料」といい、保険会社が運営していくために必要な人件費や宣伝費、事務所費用などにあてられています。

骨折している犬

同じような補償内容であれば純保険料に大きな違いはありませんが、付加保険料については保険会社によって大きく金額が変わってきます。

同じような補償内容の保険であっても、保険会社の運営費用によっては、保険料の高い安いが変わってくるのです。

あなたが支払う保険料の内訳
あなたが支払う保険料の内訳イラスト
ペット保険の解説をする犬

わん太先生のここがポイント!

  • 保険会社に支払っている保険料は大きく分けて2つの用途がある
  • 同じような補償内容であれば純保険料に大きな違いはない
  • 人件費や宣伝費、事務所費用などの付加保険料が、各社異なる

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