愛猫にはずっと健康でいてほしい。　日本初の遺伝子検査キット『ペットキャットハブ』　ペットの健康管理の新しい形を提案

家族とペットの生活は、できるだけ健やかに長く続いてほしいものですね。
オーナーさんとの時間は、ペットにとってもかけがえのない時間だと思います。

年々、猫の飼育数は１位の犬に迫ってきているそうです。
猫のオーナーさんが増えてきているということですね。
自宅の中だけで飼育が可能なため、今の住宅事情に合っているのかもしれません。

猫を飼うメリットは「かわいい」「癒される」「幸せ」ですね。
毎日の忙しさやストレスも、かわいい愛猫のおかげで乗り切れるなんてオーナーさんもたくさんいます。

本来とてもきれい好きな動物なので、トイレを比較的早く覚えたり、外に散歩に連れていく必要がないという点でも人気だと思います。

猫を飼うデメリットは「お金がかかる」です。

これはどのペットにも言えることですし、食費やトイレなどのケア用品だけではなく、予防接種や去勢・避妊手術もきちんと考慮しなくてはいけません。

なによりケガや病気になった時の出費は、保険のきく人間とは違い高額になることも少なくありません。
高額な治療費に苦しむオーナーさんもいますが、ペットも同じく苦しい思いをしていることでしょう。

ペットと暮らすことは、楽しいことばかりではありません。
だからこそ、健康で楽しい時間が長く続くための努力と責任がオーナーさんにはあります。

特に毎日の健康チェックはオーナーさんにしかできないことなので、些細な変化にも気づけるように心がけてほしいです。

健康な時の様子を知っておかないと、具合が悪くなっているのに気がつかないなんてことにも。
猫の健康管理に役立つアプリもありますので、利用するのもいいですね。

さらに、知ってほしいのが「遺伝病」です。
「遺伝病」は、生まれ持った遺伝子に異常がある場合になる病気のことです。

生まれた後に後天的になる病気とは違い「遺伝病」は生まれつきの先天性のものです。
遺伝子に異常があると異常なたんぱく質が作られたり、たんぱく質が合成されなかったりします。
そうすると体に障害が起こり、病気になってしまうのです。

「遺伝なら病気になるまでわからないの？」
「事前に遺伝子を調べられないの？」

そんなオーナーさんと愛猫のために生まれたのが遺伝子検査『ペットキャットハブ』です。
大切な愛猫と家族がずっと健康でいるための遺伝子検査サービスです。
なんと国内初のサービスなんですよ。

「遺伝病」とは

「遺伝病」は親から引き継ぐ病気です。
親から受け継いだ遺伝子が要因となる疾患。
『ペットキャットハブ』は遺伝子を調べることによって、「遺伝病」のリスクを把握することができる検査です。
・遺伝子とは？
細胞の核の中には「染色体」があります。
この「染色体」は父親から半分、母親から半分受け継ぎます。
「染色体」の二本のらせん構造（DNA）をつないでいるのが塩基です。
この塩基物質の並び順を遺伝子情報、遺伝子情報の単位を「遺伝子」と呼びます。
・遺伝子の役割
遺伝子の並び順により、たんぱく質が合成され体を形成します。
また、生命維持活動も司っています。
生物が生きていく上で重要な存在なのです。
細胞を作り出したり、臓器や組織を作り出すということも遺伝子が決定しています。
遺伝子は『生命の設計図』なんですね。

その遺伝子に異常があると、生命活動が正常におこなえません。
様々な疾患を起こしてしまいます。

「遺伝病」はもって生まれたものですので、発病するまでは発見することは難しい上に難治性のものも少なくはありません。
猫の「遺伝病」は３００以上の疾患があると言われています。
心臓疾患や、臓器異常、運動障害など、症状は様々です。
猫種レベルで遺伝子異常が解明されている疾患もあります。

遺伝子を調べることで「遺伝病」のリスクがどれだけあるかが分かります。
愛猫の遺伝性疾患をあらかじめ把握しておけるのは嬉しいですね。
「遺伝病」のリスクがある猫種の場合には、一度検査をしてみると安心だと思います。
「遺伝病」を調べるには遺伝子の検査をするしか方法はありません。
でも遺伝子検査って、ちょっと不安ですよね。
「遺伝子検査って、大変そう」
「検査代が高そう」
「検査が痛いのは、かわいそう」
『ペットキャットハブ』なら、心配はいりません。
生まれ持った遺伝子を調べる国内初の方法が遺伝子検査サービス『ペットキャットハブ』です。
検査に必要なのは唾液なので、痛みもありません。
唾液を専用の綿棒でこすり取るだけなので、自宅で簡単にできます。

検査は１キット（５９８００円）で１つの項目の検査を受けることができます。
この検査代は、病気の早期発見早期治療ができることを思えば、決して高くないと思います。
遺伝子検査には、たくさんのメリットがあるんですよ。

遺伝子検査をするメリット・デメリット

「遺伝病」のリスクの有無を調べるには、遺伝子検査が必要です。
遺伝子検査にはメリットはもちろんですが、デメリットもあります。
愛猫の健康のために、どうして遺伝子検査が必要なのかきちんと知っておくことは大切ですね。

遺伝子検査のメリット

「遺伝病」は、持って生まれた遺伝子の異常のために起こる疾患のことです。
親からの遺伝で特定の病気になりやすいリスクをもっていることが考えられます。
「遺伝病」のリスクは、遺伝子検査で調べることができます。

『ペットキャットハブ』は遺伝子検査サービスです。
『ペットキャットハブ』で遺伝子検査をするメリットとはなんでしょうか？

まず「遺伝病」のリスクがあるという結果が出た場合には、毎日の健康チェックで気をつけてあげましょう。
そうすることで、その病気の発症を早い段階で発見することができます。
どんな「遺伝病」か、あらかじめ勉強することができます。
どんな病気でどんな症状が出るのかを知っておくと、いざという時に慌てずに対応できるというのも、大きなメリットだと思います。

ペットの病気で大変なのは、治療費が高額になるケースですね。
『ペットキャットハブ』で病気のリスクが判明した時には、治療費にどのくらいかかるのか具体的に算出するのも良いと思います。
いざという時に治療費で苦しむことのないように、治療費も考慮した治療計画をかかりつけの獣医と立てておくのもおすすめです。
「遺伝病」は、子供に引き継がせないことで撲滅の可能性のある病気です。
繁殖の際に遺伝子検査がもっと一般的になれば「遺伝病」で苦しむペットの数は減らせて行けるはずなのです。
「遺伝病」のリスクがあると分かれば、その猫により良い環境を作ってあげることができます。
ペット保険に関しても「遺伝病」が保障対象外という保険もありますので、ペット保険の加入の時には検討されてみてください。

このように『ペットキャットハブ』は愛猫の健康のためではなく、次に生まれてくる新しい命のためにも必要ですね。
『ペットキャットハブ』は、愛猫との幸せな毎日のためにオーナーさんがしてあげられる新しい愛情の形だと思います。

検査のデメリット

『ペットキャットハブ』で遺伝子検査をするメリットは、たくさんありましたね。
では、デメリットはあるでしょうか？

デメリットを強いてあげるなら、検査料金ぐらいですね。
『ペットキャットハブ』は１キットが５９８００円です。
１つのキットで１項目の検査ができます。
複数の項目の検査を希望する場合は、それだけの数のキットが必要です。
遺伝子検査のメリットは、病気への備えができるということです。
病気に対してだけではなく、オーナーさんの心の準備やお金の備えもできます。
病気になった時に高額の治療費がかかるということが分かって焦るよりも、事前に治療費にいくらかかるか分かった方がいいですよね。
ペットの病気にはお金がかかります。
治療費が高額になったとしても、命にはかえられません。
ペットの健康を守ることは、飼い主の義務でもありますね。

『ペットキャットハブ』で「遺伝病」のリスクを検査していれば、かかりつけの獣医に具体的な相談をすることができます。
食事を見直すことが必要かもしれません。
環境を変える必要があるかもしれません。
より愛猫のための生活環境を整えてあげることができるのですから、検査料にはそれだけの価値があると思います。
『ペットキャットハブ』の検査料を「安い」とは言いません。
でも「高くはない」と思います。
一つの項目につき一回検査をすれば、その後の検査は必要ありません。
一生に一回の検査でいいんです。
愛猫の体質や病気のリスクを知ることの大切さを考えて欲しいと思います。

『ペットキャットハブ』で検査できる疾患

『ペットキャットハブ』で検査できる「遺伝病疾患」は、肥大型心筋症（HCM）とGM1-ガングリオシドーシス（GMです。
この二つの病気は、猫にみられる「遺伝病」です。
対象猫種の場合には、よりよい生活環境を作ってあげるためにも検査を検討されることをお勧めします。

肥大型心筋症（HCM）

肥大型心筋症（HCM）は、心臓の筋肉がどんどん厚くなってしまう心臓病です。
遺伝子の異常が原因と考えられている心筋症の一種で、左心室が肥大し症状が進行します。
猫の心筋症で最も多いのが、肥大型心筋症（HCM）です。
猫の場合、咳などの目立った症状が出ないため発見が難しいのが特徴です。

対象猫種：メイクーン、ラグドール

症状が進行すると心不全や大動脈血栓塞栓症による後足の麻痺、突然死の原因となります。
初期は徴候がなく発見が難しいので、『ペットキャットハブ』で病気のリスクがあるという診断が出た場合には定期検診を受けましょう。
１年に一度レントゲンやエコーなどの検査を受け、早期発見・早期治療を目指しましょう。

GM1-ガングリオシドーシス（GM

GM1-ガングリオシドーシス（GMは、ライソゾーム病の一つで、脳や全身の臓器に異常が生じ、死に至る遺伝病です。
日本猫ではHEXB遺伝子の異変が原因として特定されています。

対象猫種：日本猫
日本猫とは？
公式な品種ではありません。
長い歴史の中で、日本の風土に対応できるように変化した猫のことを指します。

『ペットキャットハブ』でGM1-ガングリオシドーシス（GMのリスクがあるという結果が出た場合には、かかりつけの獣医に相談しましょう。
毎日の生活で気をつけることや、食事などの環境をより良く整えてあげると良いと思います。
 

『ペットキャットハブ』について

『ペットキャットハブ』の必要性については、ご理解いただけたでしょうか？
遺伝子検査が一般的になれば、ペットの生活の質はもっと向上すると考えられています。
遺伝子検査というと、大変な検査のように感じてしまいますが『ペットキャットハブ』はとても手軽に検査を申し込むことができるんですよ。
自宅で痛みもストレスもなくできるのが、とても良いですね。

『ペットキャットハブ』の検査方法

『ペットキャットハブ』はとっても簡単！

実際にオーナーさんがすることは「申し込み」「検体採取」「検査機関への郵送」の３ステップのみ！
採血や検尿などは必要ないので、痛みがないのが安心ですね。

 
病院での検査だと、病院までの移動時間や待ち時間などがかかります。
『ペットキャットハブ』なら、自宅で検体を採取することができます。
病院が嫌いな猫ちゃんは、病院に連れて行くだけでストレスになってしまうケースも。
知らない人からではなくオーナーさんが検体採取できるので、猫ちゃんも安心ですね。
たくさんの猫ちゃんがいても、自宅なら一度に検査を申し込めるので病院に連れて行く負担がなくてお互い嬉しいですよね。

検査機関

『ペットキャットハブ』の遺伝子検査は、いったいどこで行われているのでしょうか？
検体として採取された唾液は、検査機関へ届けられます。
『ペットキャットハブ』の検査機関は、福岡県立飯塚研究開発センターの動物専門遺伝子検査機関「カホテクノ」です。
国内の機関ですので、安心ですね。

解析期間も、国内のため約１ヶ月と早いのが特徴です。
検査結果が手元に早く届くのは、結果を待っているオーナーさんにも嬉しいですね。
動物専門遺伝子検査機関「カホテクノ」では、安全な情報管理のもとで解析作業を行ってくれるので、安心して検査をお任せすることができますよ。

検査結果

『ペットキャットハブ』の検査結果は小冊子で届きます。

遺伝子の検査結果は「クリア」・「キャリア」・「アフィクテッド」の分かりやすい３段階で表示されています。

 

※変異型が遺伝病を発症させる可能性のある遺伝子型です。
※あくまでもリスクの可能性ですので、必ず発症する・発症しないというわけではありません。
検査結果には、それぞれの結果についての説明とアドバイスが検査機関からコメントとして表記されています。
クリアでない結果の場合には、かかりつけの獣医に相談しましょう。
検査の結果が出たことで、具体的なアドバイスがもらえると思います。

価格

『ペットキャットハブ』キット一式で５９８００円です。

キット一式一つで、一つの項目の検査を受けることができます。
複数の項目を検査したい時は、その項目の数だけのキットが必要です。
１つの項目を一回検査すれば、その後の検査はいりません。
一度検査すれば、その項目については追加の検査の必要はないということです。

『ペットキャットハブ』で検査することにより、病気の早期発見につながり治療計画を立てることもできますね。
事前にどのくらいの治療費がかかるのかということも分かるので、ペット保険に加入する際の検討にも役立ちます。

まとめ

大切な家族である愛猫の健康は、いつまでも続いて欲しいですよね。
健康を守るためには、毎日の健康管理が重要です。

病気の原因は大きく分けて、二つあります。
「環境」によるものと、「遺伝」によるもの。
「環境」による病気は予防や対策ができますね。
ところが「遺伝」による病気「遺伝病」は、予防が難しいと言われています。
「遺伝病」は、もともと持って生まれた遺伝子の異常により起こる病気です。
親から受け継いでいる遺伝子が病気の原因となっているのですから、難治性のものも少なくありません。
気がついた時には病気が進行していているケースもあるため、「遺伝病」のリスクを把握しておくことは必要なことだと思います。
遺伝子そのものを治療する「遺伝子治療」も研究が進んでいますが、まだまだ時間がかかると言われています。

「遺伝病」は難しい病気です。
発症していなければ、外見からは特定できません。
ですが、遺伝子を検査することで「遺伝病」のリスクを判別することができるようになりました。
「遺伝病」と向き合う方法、それが国内初の遺伝子検査『ペットキャットハブ』です。

解析結果は「クリア」・「キャリア」・「アフィクテッド」の分かりやすい３段階で表示されています。
「クリア」は、両方の親の遺伝子が正常型で発症のリスクはないと考えても良いようです。
「キャリア」は、片方の親が「遺伝病」を発症させる可能性のある変異型のため、発症のリスクがあります。
「アフィクテッド」は、両方の親が変異型のため、発症のリスクが高いと考えられます。
「アフィクテッド」であったとしても、個体差があり必ず発症するわけではありません。
あくまでもリスクの可能性です。
一生発症しないで過ごすケースもあるそうです。

繁殖を考えている場合には、特に遺伝子検査をオススメします。
遺伝性疾患がある猫を親猫にして繁殖をしてしまうと、親猫の遺伝子が子猫にも受け継がれていってしまいます。
「遺伝病」を継承しないためにも、遺伝子検査は必要な検査なのですね。

『ペットキャットハブ』は国内初の動物遺伝子検査サービスです。
まだ日本ではペットの遺伝子検査の重要性と必要性は定着しているとは言い難い状況です。

日本でも遺伝子検査が広がることで、「遺伝病」に苦しむペットは減らすことができます。
『ペットキャットハブ』は、愛猫との幸せな毎日のための新しい愛情の形です。
検査を受ける意義は大きいと思いますので、ぜひご検討ください。