猫に多い病気

オシキャット気をつけるべき病気って?

・歯周病

オシキャットは歯肉炎にかかりやすい猫種です。
歯肉炎になる主な原因として、口の中に残り歯についた食べかすが歯垢になり、そのまま次の食事・・・と、このサイクルで歯垢が歯石になって細菌の温床となり、口周りや口腔に炎症を起こしてしまいます。

人間と一緒で歯周病に気付かずにいると、口腔内の細菌が体へ侵入し、他の病気を引き起こす原因となりますので注意が必要です。
そうならないために歯肉炎予防を兼ねて、定期的な歯磨きや歯磨きの役割も果たしてくれるおやつを上手に活用するなどして対策をとってあげましょう。
猫の場合、一度歯周病を発症してしまうと完治させるのが難しいといわれていますので、子猫の時期から歯磨きの習慣を付けておくといいでしょう。

とは言え、あまり深刻にならず1日~2日に1回ほどを目安に定期的に歯を磨いてあげることで歯肉炎になるリスクを減らすことができますし、合わせて毎日与えるエサを変えるだけでも口腔内の環境は違ってきます。

・腎臓病

腎臓機能が75%失われると、尿として排泄される老廃物が体の中に残り様々な症状を併発します。
このように腎臓機能が低下した状態を腎不全とよび、その腎不全には「急性」と「慢性」の2つがあります。
急性腎不全の場合、その名の通り症状が出るのは突然ですので、下記のような症状がでたら早急にかかりつけの動物病院を受診するようにしましょう。

◎普段と違って急に食欲や元気がなくなる
◎尿が出にくくなったり回数が減った
◎突然の嘔吐や、嘔吐が続く

また、慢性腎不全の場合は症状がゆるやかに現れるので飼い主が気付きにくいことがあるようですが、普段の様子を把握して、ちょっとした変化を見逃さないことが大切です。
慢性腎不全の場合、水を飲む回数や一度に飲む量が増えることで排尿の量が増えます。(できれば、この段階で体調の変化に気づき病院で診察を受ければ、重篤な症状を防ぐ事ができると思います。)

排尿で失う水分の量が多くなると脱水症状を起こす原因になります。

脱水症状によって体内の水分量が減ると、同時に血液の量も減ってしまい、結果的に腎臓に流れ込む血液量も少なくなって尿を作る能力が低下するという、悪循環に陥ってしまうのです。

もし発見が遅れ、腎不全の末期症状になった場合、食欲が落ちることで急激に痩せ、腎臓としての機能が低下して自力で排泄ができないことにより老廃物が体中に溜まり「尿毒症」のように息も尿臭くなって、動くことができなくなってしまいます。

末期症状はあくまで飼い主が症状に気づかず放置していた場合と、稀ではありますが、腎不全は症状の進行具合によっては治療をしても完治には至らず、腎機能は低下していくことになります。

そうなると治療というより対処療法になり、下記のような方法があります。

◎機能低下をできるだけ遅くする
◎腎臓に負担を掛けない食事療法をする

これらと同時に、飲む水の量を増やす工夫を心がけ、消化吸収の良い食事内容に変えて体内に溜まる老廃物の量を減らすようにします。

・毛球症

オシキャットの被毛はシングルコートの短毛ですが、細くて柔らかい毛質のためグルーミングにより抜けやすいようです。
猫による個体差はありますが、猫は起きている間の約4分の1をグルーミングの時間に費やしているといわれています。
ザラザラした猫の舌に引っかかった被毛は消化されることなく便と一緒に排泄されますが、中には、定期的に溜まった毛球を口から吐き出すことで体外へと排出する猫種もいます。

便として排出したり、排便だけでは処理しきれずに吐き出す猫種がいたりと様々ですが、いずれにしても食欲や排便などが普段と変わらず元気であれば心配はいりません。

被毛をスムーズに排出できず胃の中に溜まってしまい、毛球状になった被毛が大きくなりすぎて、排便もできず吐き出すことも思うようにいかず、胃や腸などの消化気管に毛球がたまり、毛球症を引き起こす原因となります。

それにより食欲不振、便秘、腹部を触られると嫌がるなどといった普段と違う様子がみられるようでしたら、早目にかかりつけの動物病院を受診されることをおすすめします。

毛球症は毎日のブラッシングで防ぐことができますのでスキンシップを兼ねて是非、ブラッシングを心がけてほしいと思います。

シャルトリューが気をつけるべき病気って?

シャルトリューは基本的に体が丈夫にできているようです。
とは言え、遺伝的な病気や体質的なもの、環境による体への影響などもありますのでかかりつけの動物病院などで定期検診をおこない体調管理をしてあげましょう。

・腎嚢胞(じんのうほう)

遺伝性疾患の腎嚢胞はシャルトリューのかかりやすい病気の一つで、腎臓の中にできた袋状の嚢胞に水が溜まり、その嚢胞が次第に大きくなっていく病気です。

体内の有害物質や不要な物質を体外に排出するろ過装置の役目を担っている腎臓ですが、初期の段階では腎臓の機能が少し低下するくらいで、外からその症状を察することすらできませんし、シャルトリュー自身も普段と何ら変わりなく元気に過ごしていることでしょう。

ですが、症状が進行するにつけ徐々に腎臓は肥大して食欲の低下や多尿、すぐに疲れて動きたがらないなどの症状があらわれ、中には慢性腎不全になり最悪の場合は命を脅かす可能性もあります。

しかも、腎臓は一度病気を発症していますと中々戻りにくい臓器といわれていますので、初期の段階で発見しにくい腎嚢胞は表面にでてから治療しても手遅れになりかねません。
健康に見えても一年に一度は定期検診を受けるようにすることが大事です。

そして予防のために、日頃からきれいなお水を家の中に数か所に分けて置いて、どこでもすぐに飲めるようにして、排尿もスムーズにできる環境を整えておきましょう。

・熱中症

シャルトリューの被毛は短毛とはいえ密度が高く、しかも毛量が多い猫種です。
特にシャルトリューの被毛は密度が高いだけでなく撥水効果もあることから、被毛の間を空気が通りにくいため熱がこもりがちになり、さらに夏場の外気温によってサウナに入ったような環境にいる状態が考えられます。

このような場合、猫ができる体温を調節する唯一の対処法が、グルーミングや息を荒くするパンティングになるのですが、あまりにも高温になるとそれでは追いつかなくなり、熱中症にかかってしまいます。

家猫の多くは室内飼育されていることから、高温になりがちな室内やベランダなどのコンクリートによる照り返しで熱中症にかかる猫が増加しています。特に注意が必要なのは、昼間飼い主が仕事などで留守になる猫ちゃんです。
留守中に過ごす部屋の換気を行ったり、エアコンや扇風機を使って一定温度を維持したりと部屋の中が暑くなり過ぎないように気をつけましょう。

また、直射日光が当たっていないか確認したり、飲み水を数か所に置いておくなど工夫するとともに、こまめにブラッシングをして被毛内にこもった熱を逃してあげたりと快適に過ごせるように工夫して熱中症の予防につなげましょう。

・皮膚病

被毛が多く密度が高いシャルトリューの場合、高温になると被毛内に熱がこもり皮膚が蒸れやすくなったり、汚れが溜まりやすく落ちにくくなります。暖かくて汚れた被毛内は、ノミやダニの温床になる危険性があります。

また完全室内飼いではなく家と外を自由に行き来できる猫の場合は、外で接触した野良猫からノミやダニを移される可能性も高くなるので、ブラッシングの際には被毛をかき分けてノミやダニがいないかしっかりと確認しましょう。

どうしても外に出さないといけない猫には、動物病院でノミよけの薬を処方してもらいアレルギーなどの皮膚病にならないように予防してあげましょう。

完全室内飼いだとしても、環境によってはノミやダニがいることも考えられます。
完全室内飼いだからと安心して確認を怠らず、ブラッシングをこまめに行って被毛や皮膚の状態を確認したり、月1~2回程度のシャンプーで清潔を心がけてあげましょう。

・膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)

この病気は膝のお皿のような部分(膝蓋骨/しつがいこつ)が、太ももの骨からずれてしまう状態のことです。
主な原因として、高所からの飛び降り、激しい転倒など日常の場面でおこることが考えられますので十分に気をつけましょう。

普段から歩き方を観察しておいて、見ていて歩き方に違和感があったりびっこをひいているようだったら早めに動物病院を受診することをおすすめします。

サイベリアンが気をつけるべき病気って?

・熱中症

厳寒のシベリアを生き抜いてきたサイベリアンの体は、防寒と防水の役目を果たす分厚いダブルコートと、もう一層細密な被毛からなるトリプルコートの3層から覆われており、さらに成猫になると肩の周りや首から胸部にかけてモコモコの被毛が現れます。このような被毛のおかげで他の猫より寒さに強い代わりに、日本のような湿度が高い暑さにはとても弱いので熱中症には十分な注意が必要です。

もちろん他の猫と同様に夏前には多少の抜け毛もありますが、トリプルコートであることに変わりありません。
日中の屋内温度が28℃以上に上がらないように、特に真夏は窓を開けて風通しを良くして扇風機をつけたり、留守がちなお宅ではエアコンをつけてしっかりと温度管理をして新鮮なお水を適量用意しておくなど忘れないよう気を付けましょう。

以下のような症状がある時は、早めにかかりつけの動物病院を受診しましょう。
元気がなくぐったりしている、食欲不振、呼吸が荒い、嘔吐、下痢、けいれん、歩くときにふらつく、大量のよだれが出るなど。

・肥大生心筋症

心臓病の一種であるこの病気は、特に中年期以降のサイベリアンがかかりやすいと言われています。
心臓の筋肉がどんどん厚くなってしまうのことにより心臓に負担がかかり血液の循環が悪くなることから呼吸困難や心不全、後脚麻痺を起こす恐れがあります。

突然死にもつながる病気ですから、呼吸や足の状態に変わった様子がないか普段から気を付けるとともに、
早期発見と治療が重要になってきますので年に一度はかかりつけの病院で定期検診を受けるようにしましょう。

・毛球症

サイベリアンは長毛種のうえにトリプルコートと緻密で豊富な被毛で覆われています。
抜け毛も多くなるので、グルーミングで飲み込んだ大量の被毛が消化器官内に溜まり、それが原因で食欲不振になったり嘔吐や便秘気味だったり、まれに症状が悪化すると腸閉塞を引き起こす恐れがあります。

もし上記のような症状がみられる場合は、早めにかかりつけの動物病院を受診されることをおすすめします。

ですが、普段から一日に数回のブラッシングや定期的なシャンプーを習慣にしておくと毛球症の予防にもなりますので、スキンシップも兼ねて行うことが大切ですね。
またサイベリアンは水を怖がらない猫種といわれていますのでおすすめです。

・多発性嚢胞腎(たはつせいのうほうじん)

遺伝病であるこの病気は腎臓に嚢胞がたくさんできてしまい腎機能の低下や障害が起きてしまうもので、ゆっくりと進行して一度できてしまうと元に戻らない不可逆的な腎臓の病気といわれています。
遺伝によるものですがサイベリアン特有の病気ではなく、もともとはペルシャ猫に多い病気でしたが、大型の猫種であるのサイベリアンにも発症しやすいという報告がされているようです。

また、初期症状が少ないことも発見が遅くなる要因ですが、普段から猫の食欲と排泄、様子を観察し、水分を多めに取らせること、早めに検査をすることなどが大切です。

バーマンが気をつけるべき病気って?

バーマンにはペルシャやシャムと異種交雑を行ったことが要因による、起こりやすい病気や遺伝性疾患がいくつかあります。

1.肥大型心筋症

この病気は異種交雑による要因が大きく関係している病気です。

心臓の筋肉がどんどん厚くなってしまう心臓病の一種である肥大型心筋症を発症してしまっても、人間が見た目で判断するのは難しいです。

なぜなら無症状の場合が多いことにも関係しています。

ですが、症状が進行するにしたがって食欲減退や元気がなく動きたがらなくなったりと、気づけばじっとしていることが多くなります

場合によっては心臓の内部にできてしまった血栓により血管が詰まり、後ろ足に血液がスムーズに流れずに麻痺が起きたり、心臓の筋肉が厚くなることで、中には血液の循環が悪くなり、全身の臓器が弱まってしまい呼吸困難を起こす可能性も考えられます。

ただし、このような症状は突然現れるので少しでも普段と違った様子が見られる場合は、早目にかかりつけの動物病院で受診されることをおすすめします。

また、年に一回は定期検診を受けるようにすれば、病気の早期発見と早期治療にもつながりますので、飼い猫の健康管理を普段から心がけることが肝心です。

2.股関節形成不全

この病気は骨折や打撲によるものも含め、生まれつきの場合が多くあることが診断技術や検査機器の精度の向上によりわかってきました。

それにより股関節形成不全のような関節疾患の発見が増加しています。

にもかかわらず、発見が遅れてしまうのは、猫や犬は本能的に痛みを隠す性質があり、(弱っている姿を見せると敵に襲われてしまうという防衛本能からです)その上、猫は外傷によるもの以外では「びっこ」をすることがほとんどないため、飼い主が気づきにくいということも発見が遅れる理由の一つです。

ただ気を付けたいのが前記したように、「びっこ」をしないからといって痛みがないとは限らないということです。

症状に気づかず、違う病気でたまたまレントゲンを撮ったら股関節疾患が見つかる、といったこともあるようですし、もしある時期から「びっこ」や下肢に痛がる様子がみられる時は、すでに関節の破壊が始まっている可能性も考えられますので、少しでも動作の異変に気が付いたら早急にかかりつけの動物病院を受診されることをおすすめします。

3.毛球症

猫は起きている間の約4分の1を毛づくろい(グルーミング)の時間に費やしているといわれています。

この毛づくろいによって、ザラザラした猫の舌に引っかかった毛をそのときは口から吐き出すことなく、そのまま飲み込んでしまいます。

飲み込んだ毛は消化されないまま便と一緒にし排泄されたり、定期的に溜まった毛球を口から吐き出したりして体外へと排出される仕組みになっています。

猫によっては毎日吐き出す子もいれば、吐かなくても(便として排出している場合が多い)問題ない子もいるようですから、どちらにしても猫が普段と変わらず元気で食欲があるようなら心配はいりません。

ですが、まれに毛球をスムーズに排出できずに胃の中に溜まった毛球が徐々に大きくなりすぎると、排便でも、口から吐き出すことも困難になり、胃や腸などの消化気管に毛球がたまって「毛球症」を引き起こす恐れがあります。

食欲不振や便秘、腹部を触られると嫌がるなどいつもと違う様子がみられるようでしたら、一度かかりつけの動物病院を受診されることをおすすめします。

また日頃のブラッシングで毛球症は防ぐことができますので、一日一回のブラッシングを心がけて下さい。

4.溶血性貧血

猫の貧血には溶血性貧血、非再生性貧血、失血性貧血と3つに分類され、この中でもバーマンに多いのが「溶血性貧血(ようけつせいひんけつ)」です。

血液を構成している成分の大半を占める赤血球は、肺から得た酸素を取り込んで全身の細胞へ届ける大切な働きをしていますが、その赤血球の一部が破壊されることにより、全身へ酸素が行き渡らなくなって酸欠状態に陥ってしまった状態を「溶血性貧血(ようけつせいひんけつ)」といいます。

原因は様々ですが、もしも猫の様子が普段と違って元気がない、食欲不振、動きたがらない、呼吸が苦しそう、白目や口腔粘膜が黄色い(黄疸)、口腔内の粘膜が蒼白いなどの症状がみられる時は、早急にかかりつけの動物病院を受診されることをおすすめします。

○チンチラが気をつけたい病気

長毛種の猫で特に気をつけたいのが「毛球症」です。

猫がグルーミング(毛づくろい)したときに飲み込む抜け毛が胃の中でグルグルに固まってしまうことで起こります。

フェルト上に固まってしまった毛玉(ヘアーボール)が胃の内部を傷つけたり、腸でつまってしまうと大ごとです。

場合によっては外科手術取り出さなくてはいけないこともあるのです。

予防ためには毎日朝晩のブラッシングが一番です。

毛玉の排泄を促す食品も定期的に与えるようにしましょう。

○シンガプーラが気をつけたい病気

シンガプーラは遺伝的疾患の起きやすい品種です。

特にピルビン酸キナーゼ欠損症には注意が必要です。

この病気は、赤血球の中にある酵素が生まれつき欠損しているため起こります。

そのため貧血状態に陥りやすく、寿命が短くなることがあります。

遺伝が要因の病気は完全に治療することができないため、医師と相談しながら気長につき合っていかなくてはいけません。

○シャルトリューが気をつけたい病気

感染症に対する注意はどの猫にもあてはまりますが、シャルトリューが先天的に持ってしまっている病気もあります。

それは「のう胞腎」です。

のう胞腎にかかっていると、腎臓に水の入った膨らみがいくつもできてしまい、腎臓がきちんと働かなくなります。

かかっていることがわかった、ときは飲み水を絶やさない、トイレを我慢させないようにして腎臓に負担をかけないことが大切です。

医師に相談して病気と気長につき合っていく必要があります。

毛が密集しているので暑いのは苦手です。

夏場はエアコンなどを活用して熱中症を予防しましょう。

○オーストラリアン・ミストが気をつけたい病気

オーストラリアン・ミストで気をつけてやりたいのはストレスによる体と心の疾患です。

ストレスやお手入れ不足から皮膚の疾患を起こしやすい猫種だともいわれます。

毎日のブラッシングはストレスの解消と皮膚トラブルの早期発見に欠かせません。

ただしデリケートな皮膚を傷つけないよう注意が必要です。

エイジアンタビー○気をつけたい病気

ペルシャ系の血を引いている猫がかかりやすい病気に多発性のう胞腎があります。

腎臓の内壁に水疱ができてその機能を徐々に奪っていき、最後には慢性腎不全を引き起こす怖い病気です。

遺伝による要因の場合が多いため予防はできません。

かかってしまえば治療することができず、対処療法で進行を遅らせることしかできません。

しかし早めに治療にとりかかれば症状が軽い状態を持続していくことができます。

6.ベンガルが気をつけるべき病気って?

ベンガルは他の猫と比べて病気にかかりにくいといわれていますが、活発なベンガルだけに気をつけたい病気をあげてみました。

とはいえ、健康管理もかねて年に一回の定期検診やワクチン接種を受けるようにしましょう。

1.角膜炎

ベンガルは活発に動き回るので狭い部屋などでは、家具などにぶつかった衝撃で目に何らかの異変を伴う可能性が考えられます。

普段からベンガルの行動や目の状態を確認するよう心掛けておくことで早期発見、早期治療で治せる病気です

原因・・・黒目部分の角膜がウイルスによる感染、外傷による炎症がみられます。

症状・・・頻繁に目を掻く・まばたきが増える・目の痛み(触られるのを極端に嫌がる)・涙が出やすい・眼球が濁っている

予防措置として以下のことをおすすめします。

①ベンガル専用の部屋を作る
②部屋にできるだけ物を置かない
③ぶつかっても怪我をしないように家具を保護しておく
④ベンガル自身の爪で目を傷つけないように爪切りをする

ですが、ウイルス感染か外傷なのかの判断がしずらい症状ですから、いずれかの症状が2~3日続くようでしたらかかりつけの動物病院を受診するようにしましょう。

2.ストレス性神経障害

ベンガルは環境の変化や運動制限、飼い主との関わりが希薄になったりすることなどでストレスを感じてしまうようです。

原因・・・過度なストレスにより普段とは違う異常な行動をする

症状・・・過剰な毛繕いによる脱毛・意味もなく鳴きつづける・尻尾を激しく振る・攻撃的

引っ越しなど止む負えない場合は別として、このような症状がみられる時は、様子を観察してストレスの要因が何かを見つけて取り除き、出来る限りストレスがかからない状態で過ごせるようにしてあげましょう。

それでも改善しないのであれば、かかりつけの動物病院を受診しましょう。

6.ターキッシュアンゴラが気をつけるべき病気って?

・Ataxia(運動型栄養失調)

親からの遺伝性疾患により発症し、小脳の異常が原因となる運動失調症ということまでは分かっていますが、治療方法などは現在のところ見つかっていません。

この病気にかかってしまうと、成猫になる前に亡くなる確率が高いので、購入を検討しているようでしたら事前に親猫や兄弟猫の健康状態をできるだけしっかりと確認されることをおすすめします。

・肥大型心筋症

心臓病の一種であるこの病気は、心臓の筋肉がどんどん厚くなってしまうのことにより、呼吸困難や後脚麻痺を起こしてしまいます。

病気に気付かずにいると生命にも関わる病気ですから、早期発見と治療が重要になってきますので年に一度はかかりつけの病院で定期検診を受けるようにしましょう。

そうすることで病気予防や健康維持にもにつながります。

もし遺伝による発病となると2〜3才くらいから呼吸困難や後脚麻痺の兆候が見られることが多いことが解っていますが、遺伝以外でも猫種関係なく中高齢以上になると発症しやすいので気を付けましょう。

まれに若猫であるのにもかかわらず、運動をしたがらなくなり寝てばかりいるような状態であれば、早めにかかりつけの動物病院を受診しましょう。

ノルウェージャンフォレストキャットが気をつけるべき病気

1.グリコーゲン貯蔵症

この病気は、ノルウェージャンフォレストキャット特有の遺伝疾患ですが、滅多に発症しないため医学の分野でも研究が進まず、原因や決め手となる治療法、予防法がないのが現状のようです。

原因・・・不明
症状・・・体内の糖原を活かせないことからおこる「低血糖」と「肝臓の肥大」です。

現在のところ予防法がなく、肝臓の肥大といった眼に見えないところの症状しかないので、必ず年に1回は定期検診を受診するようにしましょう。

2.糖尿病

ノルウェージャンフォレストキャットがかかりやすい病気の一つが糖尿病です。

原因・・・運動不足・高カロリーの食事による肥満・早食い・食べ過ぎなど
症状・・・水分摂取量と食事量の増加・おしっこの量や回数の増加・体重減少・お腹がふくれるなど

糖尿病は一度かかってしまうと治りにくい病気なので、適度な運動と食事の管理が大切です。
普段から低カロリーで高タンパク質のキャットフードを食べさせてあげてください。

3.毛球症

長毛種であるノルウェージャンフォレストキャットは特に注意が必要な病気です。

原因・・・グルーミング(毛づくろい)の際に飲み込んだ自分の被毛が消化器官内に溜まったまま
症状・・・嘔吐や排便が困難になる

毎日のブラッシングを心がけて月1回のシャンプーや猫草、場合によっては毛玉ケア用のキャットフードやサプリメントで毛球症の予防もおすすめです。
もし気になるようでしたら定期的に、かかりつけの動物病院を受診して先生のアドバイスを参考にされると良いでしょう。

4.眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)

[ruby 眼瞼内反症 がんけんないはんしょう]とは、いわゆる「逆さまつ毛」のことです。
ノルウェージャンフォレストキャットは、瞼が内側に反り返る症状が出やすいようです。

原因・・・瞼が内側に反り返る
症状・・・瞼をシパシパさせる・涙が常に出ている

もし症状に気付かずに放置したままだと、まつ毛や被毛で眼球を傷付け、そこに菌が入り込んで結膜炎や角膜炎などを引き起こす恐れがありますので注意が必要です。

5.熱中症

北欧の厳寒のなかで生きてきたノルウェージャンフォレストキャットは、他の猫より寒さには強いのですが、逆に暑さにはとても弱く、熱中症にかかりやすいようです。

原因・・・暑い部屋や屋外など
症状・・・口を開けたままで息が荒い・口の粘膜や目が充血している・嘔吐や下痢(続く場合は脱水症状に注意)・何もないところでいきなり倒れる

快適に過ごせるように室内をエアコンなどを使って一定の温度を保ちましょう。

長毛種にはサマーカットをした方が良いのでは?と思われる飼い主さんもいらっしゃるようですが、中には被毛が短くなることでストレスを感じる子がいたり、カットする時に暴れたりすることもありますので、ペットショップなどでトリマーの方と相談しながら行いましょう。

水分補給を欠かさないように新鮮なお水を常備しておきましょう。

スクーカムが気をつける病気

皮膚疾患・関節病・白内障

エキゾチックショートヘアが気をつける病気

エキゾチックショートヘアで気を付けるべき病気としては、まず「腎臓病」が挙げられます。

腎臓病はエキゾチックショートヘアが作出される元となった、ペルシャ猫に被い疾患で、エキゾチックショートヘアもその資質を引き継いでいます。

また、猫自体に多い病気として「尿道結石」があります。

猫は水をあまり飲まないため結石ができやすく、飼い主が気を付けるべき病気です。

アメリカンカールが気をつける病気

アメリカンカールは毛が長いため、「毛球症(もうきゅうしょう)」に注意が必要です。

また、特徴的な耳の形状から「外耳炎」になりやすいとも言われています。

ヨーロピアンショートヘアが気をつける病気

ヨーロピアンショートヘアは遺伝的に[ruby 罹 かか]りやすい病気をほとんど持たない品種です。
そのため、特別に罹りやすいという病気もありません。

強いて気をつけるべきは、肥満やウイルス性の疾患にかかってしまうことくらいです。
ただ、これらはどんな猫にでもいえますし、普段の生活に気を配ることで予防できます。

要注意!コラットに気をつけたい病気とは?

1.膀胱炎

コラットをはじめとする猫全般に罹りやすい病気として挙げられるのが膀胱炎です。
膀胱内の細菌の繁殖や膀胱の粘膜が傷つくことで発症し、発症すると排尿しづらくなったり血尿が出たりします。

発症を予防するためにも水分をしっかり与えましょう。

猫の血尿の3大原因!症状・対処・治療方法とは

2.尿路結石

尿路結石もコラットが罹りやすい病気の1つです。尿路結石は水分の不足や、栄養の偏りによって発症しやすくなります。腎臓や尿管、膀胱、尿道に石や砂ができて血尿が出たり、排尿しづらくなったりする症状が出ます。

発症した場合も軽度であれば、薬で石や砂を溶かすことができます。

3.ストレス性の脱毛

コラットは甘えん坊な性格であるため、長期間一匹だけで留守番をさせたり構ってやらないと、ストレス性の脱毛を起こしてしまうことがあります。なるべく、一匹だけにさせないようコミュニケーションを取れるようにしましょう。

ボンベイが気をつけたい病気

ボンベイは「[ruby 膀胱炎 ぼうこうえん]」や「[ruby 尿路結石 にょうろけっせき]」、「[ruby 気管支炎 ]きかんしえん」といった病気にかかりやすいと言われています。

各病気の原因や予防、対処法など、詳しくはこのページの下のほうでご説明します。
すぐに読みたい方は、「ボンベイの気をつけたい病気 」へ

ボンベイを飼うなら気をつけたい3つの病気

1.[ruby 膀胱炎 ぼうこうえん]

ボンベイは膀胱炎にかかりやすいといわれています。

膀胱炎は、膀胱内の細菌の繁殖や膀胱の粘膜が傷つくことで発症します。

原因が特定できないこともあり、発症すると排尿しづらくなったり、血尿が出たりします。

水分をしっかり与えることで発症を抑えることができます。

猫の血尿の3大原因!症状・対処・治療方法とは

2.尿路結石

尿路結石は水分の不足や、ビタミン不足といった栄養の偏りによって発症するといわれています。

また、ボンベイは先天的に尿道が狭いことも発症しやすい原因のひとつです。

腎臓や尿管、膀胱、尿道に石や砂ができて血尿が出たり、排尿しづらくなったりする症状ができます。

発症した場合には動物病院に連れて行くようにしましょう。

軽度の場合には、薬で石や砂を溶かすことが出来ます。重度の場合には手術を行うことになります。

3.気管支炎

ボンベイが罹りやすい病気のひとつが気管支炎です。

ウィルスや細菌による感染を原因とする場合や、刺激物を吸い込んでしまい発症する場合もあります。

発症すると咳をするようになり、悪化すると激しい咳が何週間も続くようになります。

気管支炎はワクチン接種で予防することができますので、必ずワクチンを接種してあげてください。

4.ブリティッシュショートヘアが気をつけるべき病気

ブリティッシュショートヘアがかかりやすい3種類の病気を解説します。

・糖尿病

ねずみを捕るハンターとして改良されてきたブリティッシュショートヘア。現代でもねずみのおもちゃ等でかわいらしく遊ぶ姿が微笑ましいですが、4~5歳くらいになってくると性格がだいぶおっとりしてきます。

元々骨格も太くがっしりしているため、運動量が減り肥満傾向になるケースが増えています。

糖尿病を未然に防ぐため、日頃から適度な運動の為、おもちゃ等で遊んであげたり、落ち着いてきたら、餌のカロリーやバランスを考え対応していくことが重要です。

・尿結石

この猫種は尿結石にかかりやすいです。尿結石は、腎臓や尿管、膀胱、尿道などに石や砂ができる病気です。

原因は水をあまり飲まなかったりビタミン等の栄養素が不足したり、抵抗力の低下やストレスなどいろいろな要素があげられます。

適度な運動や栄養バランスで水分を飲む環境、またストレスフリーを目指していくことが大切です。

・皮膚病

皮膚病にもかかりやすいと言われています。
キャットフードでの栄養の偏りやストレス、ノミ・ダニなどの害虫など、原因が特定しにくいケースがありますので、痒がったり、フケが出て様子がおかしかったら、早めに獣医に連れて行きましょう。

4.スコティッシュフォールドが気をつけたい病気

骨瘤(遺伝性骨形成異常症):軟骨形成不全:心臓疾患:腎臓疾患:外耳炎

特に気をつける病気は、骨の病気です。

スコティッシュフォールドは突然変異の奇形の猫のたね先天的に骨格に障害のあるケースがあり、「遺伝性骨形成異常症」とよばれます。

生後3ヵ月~2年くらいの間に発症し、骨や軟骨の異常が原因で、骨の変形や軟骨が増殖してコブのようになります。

成長期に起こり、成長期を過ぎれば骨の変形は止まりますが、残念ながら元に戻ることはないそうです。

症状が進行すると強い痛みを伴うこともあるようです。

6. アメリカンショートヘアが気をつけるべき病気

多くの猫との交雑から生まれた「アメリカンショートヘア」は、遺伝疾患がほとんどない丈夫な猫です。

しかし、かかりやすい疾患が1つあります。
それはワクチン接種時の反応によって起こりやすいワクチン肉腫です。

ワクチン肉腫は原因はまだ解明されていないのですが、症状としてはワクチン接種によってできた繊維肉腫から、機能障害が起こるということです。
進行も早いので、手遅れにならないために手術が必要となります。

他にも中年以降に多いとされる肥大型心筋症急性腎不全脂漏性皮膚炎、食べ過ぎによる肥満やそれに伴って発症する糖尿病関節疾患などがあげられます。

日ごろから飼い主さんによる健康チェックを行い、年齢・体重に合わせた1日分の給餌量を与えましょう。

また、異常があればすぐに動物病院を受診するようにしましょう。

4. サビ猫が気をつけるべき病気

遺伝的な病を除けば、サビ猫は基本的にとても元気でやんちゃです。

雑種なので大概の病には滅多にかかることがありませんが、猫特有の病や、奥ゆかしい性格によるストレスに気をつけてあげましょう。

特に小さなお子さんがいたり多頭飼育の場合は、相手への気遣いから大変なストレスを抱えてしまうことが多いです。
ストレスそのものの原因を見極めて極力排除し、サビ猫が安心してゆっくり過ごせるように心がけてあげましょう。

5. ソマリが気をつけるべき病気

ソマリは長毛種なので、皮膚の病気には十分気を付けてあげる必要があります。

特に細菌やカビが原因となる、「[ruby 白癬症 はくせんしょう]」、「アトピー性皮膚炎」などには注意が必要です。

またソマリに限ったことではありませんが、猫は「[ruby 下部尿路結石 かぶにょうろけっせき]」ができやすい動物なので、注意が必要です。

また、夏などには長毛種の猫は夏バテなどにも注意してあげてください。

5.マンチカンが気をつける病気

・[ruby 椎間板 ついかんばん]ヘルニア

マンチカンは足が短いという特徴を持っています。
そのため足に負担がかかりやすく、足が体重を支えきれないと「椎間板ヘルニア」になってしまいます。

椎間板ヘルニアは背骨の間にある[ruby 椎間板 ついかんばん]がつぶれて、変形してしまっている状態です。

椎間板ヘルニアを発症すると激しい痛みを伴うため、それまで元気に動いていた子が急に動かなくなってしまいます。

・毛球症

猫は自分の毛を舐めて毛繕いしますが、その時に毛を飲み込んでしまっています。

飲み込んだ毛は通常は「毛玉」として上手く排出するのですが、何らかの原因で毛が排出されず、体内で毛玉が大きくなって消化器官に溜まってしまう状態を「毛球症」といいます。

毛球状態をになると、急に食欲がなくなったり便秘になったりします。

特にロングヘアーのマンチカンで注意が必要です。

・外耳炎

垂れ耳や折れ耳のマンチカンは、耳の病気になりやすい遺伝子を持っています。
そのために、外耳炎に注意が必要です。

外耳炎になると、耳を柱にこすりつけたり後ろ足でかいたり耳を[ruby 痒 かゆ]がる様になります。

ペルシャ猫が気をつける病気

ペルシャ猫がかかりやすい病気をご紹介します。

・毛球症

毛球症は、胃や腸などの消化器管内に毛玉ができてしまい、通過障害がおこる病気です。

長毛の品種のためグルーミングの際に飲み込んでしまいそれを吐き出すことができなかったり、便として出せないとおこります。

長毛種であるペルシャ猫が特に気をつけたい病気です。予防のためにもこまめなブラッシングをしてあげましょう。

・[ruby 尿路結石症 にょうろけっせき]

尿路結石症は、おしっこの通り道のどこかに結石ができてつまってしまう病気です。

症状としては、血尿がでたり、頻回にトイレに行くけれど、尿量が少ないとか、排尿時に痛がることがあります。

重症になると尿が出なくなり、食欲もなくなります。
ひどくなると命に関わることもあります。

原因としては、水をあまり飲まなかったりビタミン不足、抵抗力の低下などであると言われています。

軽ければ薬で石を溶かして流しますが、石が大きくなっている場合は手術が必要になります。

・[ruby 流涙症 りゅうるいしょう]

流涙症(なみだ目)は、涙が目からあふれ、まぶたの外に流れ落ちている状態のことです。

角膜炎や結膜炎が原因となっておこる場合と、涙を鼻の奥に排出する器官が狭くなっていることなどが原因でおこります。

目の下が濡れていたり、たくさん涙を流している場合は、早めに動物病院に連れていきましょう。

キジトラが気をつける病気

気を付けるべき病気はキジトラによく発症するものはありませんが、猫が一般的によくかかる病気にはキジトラの猫も同様にかかりやすいといえます。

代表的な病気をいくつかご紹介します。泌尿器症候群は一番気を付けたい病気です、尿路に結晶、結石ができてしまい部分的または完全な閉塞が起こる病気です。完全に尿路が閉塞されてしまうと数日で尿毒症を起こして死に至ることがあります。おしっこが出ていなかったり、何度もトイレに行って痛がって鳴いていたりしたら病気のサインかもしれません。

三毛猫が気を付けるべき病気

しかし、尿の異常が多いことも特徴でその点に注意が必要です。

以下の3つの病気に対し、動物病院での定期健診や食事でのケアが大切です。

尿路結石(にょうろけっせき)

尿道や膀胱壁にカルシウムやマグネシウムでできた結晶ができてしまう病気

膀胱炎(ぼうこうえん)

大腸菌や結石により膀胱が炎症する病気

水腎病(すいじょんしょう)

尿路の通路障害によって、腎臓がうっ滞しておこる病気

 

メインクーンは心臓の筋肉がどんどん厚くなってしまう肥大型心筋症や腎臓に[ruby 嚢胞 のうほう]がたくさんたまってしまう「先天性腎疾患」という病気になりやすいです。嚢胞というのは、嚢胞液という液が詰まっている状態で、腎機能障害になります。

シャム猫の健康上の3つの注意点

1. 糖尿病

猫はもともと糖尿病にかかりやすいのですが、シャム猫の場合は遺伝性の糖尿病という場合があります。
肥満になると、糖尿病を発症してしまうリスクがありますので、運動と食事量に気をつけましょう。

2. 慢性肝不全

15歳以上の猫3匹に1匹はかかるといわれている慢性肝不全は、症状がとてもつかみにくい病気。
活発なシャム猫の場合には、症状のひとつである多飲多尿を見逃してしまうこともありますので、注意して観察しましょう。

さらに、ほかの品種に比べてシャム猫は肝臓病を罹患する確率が2倍というデータもありますので、細心の注意が必要です。

3. 角膜黒色壊死症

青い目と白い毛を持つ猫に出やすい病気といわれているのが、角膜黒色壊死症です。
予防法には、猫ヘルペスウイルス・猫カリシウイルスのワクチン接種が有効です。必ず動物病院で予防接種を受けておきましょう。

白猫の健康上の2つの注意点

1.日光皮膚炎

 症状

耳の先端、鼻先といった毛の少ない部位に、赤みや脱毛、フケなどが見られます。こういった症状は目や口の周りに起こることもあります。また、かゆみともなうため、自分でかいて傷つけて出血することがあります。

 理由

メラニン色素が少ないので、紫外線に弱いことが原因と考えられます。

 予防

一般的な紫外線対策としては、日光浴の時間制限、窓ガラスをUVカット化する、低刺激性の日焼け止めを塗るといった方法があります。特殊な紫外線対策としては、刺青を入れるという方法もあります。。

2.扁平上皮がん

 症状

皮膚炎のように、脱毛し、厚いかさぶたや潰瘍ができたり、治りにくい擦り傷のように見えたりします。

がんが進行してくると、侵された部分が腫れて潰瘍がひどくなり、出血したり膿んだりするほか、がんができている部分が脱落してしまったりすることがあります。

口腔内に扁平上皮がんができた場合、舌や歯茎などにしこりができ、その部分がただれたり、潰瘍ができたりし、出血が見られます。

 理由

メラニン色素が少ないので、紫外線に弱いことが原因と考えられます。

 予防

紫外線が強い時期・時間帯に太陽の光を浴びたりしないように気をつけます。

アビシニアンの健康上の3つの注意点

1.先天性甲状腺機能低下症

甲状腺ホルモンの機能が弱まることで発症する病気です。心拍数と血圧の低下が起こったり、動作が鈍くなったりします。

他にも、全身がむくんだり、脱毛部に色素が沈着したりします。

2.拡張型心筋症

心筋に異常が残り、心臓の機能が損なわれた状態のことを言います。心筋症には、拡張型以外にも肥大型と拘束型に分類されます。

3.腎アミロイドーシス

アミロイドと呼ばれるたんぱく質の一種が、細胞と細胞の間に沈着をして、組織の機能を邪魔する状態のことを言います。

黒猫の健康上の注意点とは?

性格のところでご紹介したように、黒猫特有の遺伝子が病気として影響を与えることがあります。

1.前庭疾患

うまく歩行ができなくなる病気です。頭が傾いた状態になったり、眼球が揺れたりします。前庭神経に異常が起こることで生じます。老齢化などによって起こります。

2.脳脊髄炎

この病気は黒猫によくある病気で、歩行がうまくできなくなる病気です。ウイルスや細菌の感染によって発症します。

症状としては食欲不振や嘔吐、発熱、ふらつくなどもあります。悪化すると、呼吸困難や痙攣を起こすこともあります。こういった症状があらわれたら、早めに動物病院に連れて行くようにしてください。

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