日本ペットプラス少額短期保険の「いぬとねこの保険」の口コミ評判まとめ

日本ペットプラス少額短期保険
ペットを飼っている人が一番気になるのはやっぱりワンちゃんやネコちゃんの健康ですよね。
ペット保険と言ってもたくさんの保険があり、正直どれを選んだらいいのかわからないという飼い主さんもいるでしょう。
飼い主さんがペット保険に何を求めるかも人によりさまざまです。
そこで今回は、日本ペットプラス少額短期保険「いぬとねこの保険」についてご紹介します。
いぬとねこの保険の公式サイト  

「いぬとねこの保険」の基本情報

加入できるペット 犬・猫
新規加入年齢 生後31日以上、満10歳まで
満7歳以上は50%プランもしくは70%プランからの選択
更新可能年齢 満20歳まで
保険料の増え方 毎年変更
補償内容 医療費の90/70/50%を年間の限度額の範囲内で補償
年間補償限度額 50万円
※50%プランの場合
年間利用回数 限度額の範囲内なら無制限
免責金額 なし
生涯保険料 455,150円
例)トイプードル0~15歳年払いの場合
※プラチナプラン50%プランの場合
割引制度 多頭割引:1頭につき900円割引
マイクロチップ割引:600円割引
無事故割引:1年間無事故で次年度5%割引
インターネット割引:インターネット申し込みで保険料5%割引
特約 賠償責任特約:年間最高500万円
窓口清算 なし
引受保険会社 日本ペットプラス少額短期保険
公式サイト https://www.nihonpet-plus.co.jp/

「いぬとねこの保険」のプランの紹介

「いぬとねこの保険」の最大の特徴が、プラチナプラン・ゴールドプラン・パールプランという3つのプランがあるということです。
その中でさらに保険金のてん補割合に応じて90%プラン、70%プラン、50%プランの3つがあります。
※てん補割合…保険会社が支払う割合
プラチナプランは通院・入院・手術すべてに対応している最も手厚い補償内容になっています。
ゴールドプランは通院のみ、また、パールプランは手術のみに対応しています。
一番人気のプランは公式ホームページによるとプラチナプランの90%プランです。
プラチナ、ゴールドは日額制限や回数制限がないため安心して補償を受けられるところがポイントです。
最も補償が充実しているプラチナプランの90%プランは、月額3000円代~で年齢が上がるにつれて7000円代までと幅があります。
大型犬の場合、小型犬に比べて1,000~1,500円ほど高くなります。
また、てん補割合が下がるにつれ、800〜2,000円安くなっていきます。
ゴールドプランの場合は小型犬で2,000~5,000円の間、パールプランは最低でも500円~2,000円までとプラチナプランと比べるとお手ごろな保険料です。
いぬとねこの保険

「いぬとねこの保険」のプラン&保険料

・プラチナプランは通院・入院・手術をトータルで保障する安心プランです。

プラチナプラン 90%プラン 70%プラン 50%プラン
保障割合 90% 70% 50%
年間限度額 90万円 70万円 50万円
補償対象 手術・入院・通院

・ゴールドプランはペット保険に珍しい通院特化型のプランです。

ゴールドプラン 90%プラン 70%プラン 50%プラン
保障割合 90% 70% 50%
年間限度額 90万円 70万円 50万円
補償対象 通院

プラチナプラン・ゴールドプランの保険料(各犬種1歳の場合)

90% プラチナプラン(通院・入院・手術) ゴールドプラン(通院)
小型犬 3,260円 2,180円
中型犬 3,840円 2,700円
大型犬 4,410円 3,130円
2,560円 1,690円
70% プラチナプラン(通院・入院・手術) ゴールドプラン(通院)
小型犬 2,530円 1,700円
中型犬 2,980円 2,100円
大型犬 3,430円 2,440円
1,990円 1,310円
50% プラチナプラン(通院・入院・手術) ゴールドプラン(通院)
小型犬 1,810円 1,210円
中型犬 2,130円 1,500円
大型犬 2,450円 1,740円
1,430円 940円

・パールプランは最も高額になる手術を保障し、保険料を抑えるプランです。

パールプラン 70%プラン
保障割合 70%
年間限度額 30万円
補償対象 手術

パールプラン保険料(各犬種1歳の場合)

70% パールプラン(手術)
小型犬 560円
中型犬 660円
大型犬 720円
470円

「いぬとねこの保険」のメリット

1.保証割合が高い5つのプラン

いぬとねこの保険の最大のメリットはなんと言っても補償割合の高さと言えるでしょう。
他社のペット保険で70%補償や80%補償というプランはあっても、90%も補償してくれるプランはなかなかありません。
いぬとねこの保険ゴールドプラン支払い例

2.月々の支払いが激安のパープルプラン

また逆にパープルプランなら1コイン!月額500円からペット保険に入ることができます。
パープルプランは通院費や入院費の保証こそありませんが、月々の支払いと、一番お金がかかる手術に使える点を考えると病気に強い犬種や猫種にぴったりのプランといえるでしょう。
いぬとねこの保険パープルプラン支払い例

3.見逃せない各種割引も

そのほかにも、「無事故割引」という1年間に保険金の支払いがなかった場合に、翌年の保険料が5%割引きしてもらえるという特典や、マイクロチップの入っているワンちゃんやネコちゃんの場合、保険料が年間で600円割引きしてもらえたり、多頭買いをしている人は年間で900円割引きになったりと割引制度が充実しているところも嬉しいメリットです。
多糖割引マイクロチップ割引無事故割引インターネット割引


4.損害賠償特約も見逃せない!

また、パールプランを除いて、年間500万円の損害賠償特約もプランの中に含まれているところもポイントでしょう。
損害賠償特約とは、万が一ペットが人に噛み付いてケガをさせてしまった場合などに賠償額の一部を補償してくれるというものです。
もともと猟犬だったような犬種や大型犬などは、病気よりもそういった危険性のほうがはるかに高いです。
損害賠償特約をつけるとオプションで追加保険料が発生する保険会社もあるため、最初から特約に入っているのは良心的で、もしもの事態が起こった時に大変心強いといえるでしょう。
いぬとねこの保険の公式サイト  

「いぬとねこの保険」のデメリット


デメリットはやはり年齢が上がるにつれてずっと保険料が上がり続けるところでしょう。
他社の保険では保険料が定額のところや、保険料が上がる回数が決まっており、上がってもそれ以降は一定額で変わらないものもあります。
ペット保険は掛け捨てですから、「いぬとねこの保険」は毎月の保険料よりも補償内容を重視する人向けだといえるでしょう。
大切なペットのことですから保険料と補償内容をよく比較して考えたいものです。
また、この保険は窓口清算できない保険になっているため、一旦全額を動物病院の窓口で自己負担で支払い、後日保険会社に請求するという仕組みです。
ワンちゃんやネコちゃんの通院代や手術代は、人間の場合よりも一般的に高額になります。
そのため治療費が多額だった場合、全額工面するのが大変だったり、自分で後日請求手続きをする手間がかかるので、その場で清算したいという人は別の保険のほうが良いかもしれません。
いぬとねこの保険の公式サイト  

「いぬとねこの保険」はどんなペットにおすすめ?


「いぬとねこの保険」はやはり他社と比べても補償の手厚さではトップクラスです。
保険料は掛かってもいいからしっかりした補償を受けたいという人にはぴったりの保険です。
一方で、飼い主さんのニーズに合わせたさまざまなプランの組み合わせがあるため、保険料はあまり掛けたくないけど最低限の補償を受けたいという人にももちろんおすすめです。
選択肢がたくさんあるというのは大変嬉しいですね。
また楽天の2016年度のペット保険ランキングでは1位を獲得しており、総合的にコストパフォーマンスの面で支持されています。
なかなか満足できる保険がないという飼い主さんもいるかもしれませんが、「いぬとねこの保険」は比較的バランスのとれた保険といえるでしょう
いぬとねこの保険の公式サイト  

「いぬとねこの保険」口コミ評判

・以前わんちゃんを飼っていた時に長く通院した経験があるので、限度がついていないこちらの保険のプラチナプランを選びました。
・うちの子は元気がありすぎるので、ケガをすることが多くなるかもと思い、「いぬとねこの保険」のゴールドプランに入りました。
・これまで、数匹飼育してきて通院以外の経験がないため、通院補償のみのペット保険は私にピッタリだと思い加入しました。
・通院費用は支払いできない額ではないので、高額になる手術費用の補償だけで十分だと判断して「いぬとねこの保険」のパールプランに決めました。
ワンコインで保険に入れるのが一番の魅力でした。

まとめ

ペット保険と一言で言ってもいろいろな保険があり、迷ってしまう人も多いかもしれません。
ペット保険を選ぶ時のポイントは、一つ目が加入可能な年齢であるかどうかということ、二つ目が補償内容と保険料が納得できるものであるかどうかということです。
大体どのペット保険も加入可能な年齢に上限があり、保険会社によりますが、7才~10才前後というところが多いです。
10才を超えても加入できる保険はありますがやや限られてきてしまいます。
いざ加入しようと思っても、年齢制限のせいで加入出来なかったなんてこともあるので、これからペット保険に入ろうと考えている人は注意が必要です。
そして保険選びは飼い主さんにとって補償内容と保険料を比較して、どの程度の補償を求めているかによりますが、一般的に、補償内容を手厚くすると保険料は高くなり、一方保険料を低く抑えようとすると補償内容が手薄になる傾向があります。
心配だからと言って高額なプランに加入したけど結局は保険を使わなかったというケースもあるため、家計と相談しながらじっくり考えることが大切になります。
「いぬとねこの保険」はサービスが充実しており、他社にはないプランの多さも魅力の一つです。
大手の保険会社にはないメリットもたくさんあるため、今現在ペット保険を切り替えようか考えている人や、これからペット保険に入ろうか悩んでいる人におすすめの保険です。
いぬとねこの保険の公式サイト  

補足:いぬとねこの保険の運営会社情報

いぬとねこの保険の運営会社の情報をご紹介します。

運営会社 日本ペットプラス少額短期保険
所在 ■株式会社FPC
〒105-0003
東京都港区西新橋2丁目8番6号 住友不動産日比谷ビル2階