ダックスフンドと暮らそう!魅力と性格や飼いやすさまとめ

花とカニヘンダックスフンド

ダックスフンドは、日本のペット犬の中でもトップクラスの人気を誇っています。
どんな犬でどのような性格なのでしょうか?
今回は、ダックスフンドの性格や飼いやすさ、魅力についてご紹介します。



●ダックスフンドってどんな犬?

ダックスフンドはドイツ原産の狩猟犬で、ドイツ語の『アナグマ犬』という意味です。

毛質は、スムースタイプ、ロングタイプ、ワイヤータイプの3種類があり、特に人気なのはロングタイプですが、もともとポピュラーなダックスフンドはスムースタイプになります。

毛色は種類が多く、レッドやレディシュ・イエロー、ブラウン&タン、イエロー、ダップル、ブリンドル、タイガーブリンドルなどがあります。

この種類分けでいくと、我が家の愛犬は、ロングタイプでブラック&タンということになります。行き当たりばったりでブリーダーさんから直接購入したので、毛色とか毛質など全く考えず、その場で飼うか飼わないか?になってしまいました。

よく判らないまま、成り行きで我が家の愛犬になったのですが、あれから10年が過ぎ、立派な家族の一員として毎日元気に飛び跳ねています。
狩猟犬だというのは知っていたのですが、行動の中にその面影を見る事ができて面白いです。

●ダックスフンドの性格と飼いやすさは?

花とカニヘンダックスフンド

・ダックスフンドの性格とは?

ダックスフンドは遊び好きで明るく、飼い主と認識した人にはとにかく甘えるしそばを離れません。家に帰ってきたときは大歓迎してくれますしおもちゃをあげると、いつまででも遊んでいます。

毛質によって性格が異なることも多いのでご紹介します。

  • スムースタイプ:飼い主に忠実なのがスムースタイプ、陽気で人懐っこい性格です。
  • ロングタイプ:とても優しく穏やかな性格が多いのですが、神経質な面もあります。
  • ワイヤータイプ:明るく好奇心旺盛で社交的、ややプライドが高い面もあります。

このようにダックスフンドは毛質で若干性格が違います。
どのような性格のダックスフンドが家に合うのか?よく考えて選んでも良いでしょう。

・ダックスフンドの飼いやすさは?

ダックスフンドは、始めて犬を飼う人にはおすすめだとよく言われますがどうしてでしょうか?

まず、ダックスフンドは手入れがしやすく費用がそんなにかかりません。
トリミングなどたまに必要ですが、小型犬なので高額ではありませんし、餌代もそんなに高くありません。体臭も臭くないので一緒にいても臭いで困るようなことも無いでしょう。
また、お散歩もできれば朝夕2回ほど行った方が良いですが、1回でも問題ないです。

ダックスフンドは、他の犬に比べて無駄吠えも少ないので、マンションなどで飼われていることが多い犬種です。更に頭も結構良いので、一度覚えたらあまり同じ過ちを繰り返しません。
人と一緒に飼う犬としてはピッタリでしょう。

ただし、個体によっては無駄吠えするダックスフンドもいます。我が家のダックスフンドはよく吠えていますが、それも個性です。しつけの仕方によっては吠えなくなるので、きちんとしつけられれば問題ないでしょう。

●ダックスフンドの魅力とは?

ダックスフンドと暮らし始めて、10年目が過ぎました。
ダックスフンドの魅力と言ったら、どういう所かときかれれば思いつくものはたくさんあります。甘えてくれる、帰ってきたら喜んでくれる、おもちゃをあげるとかわいく遊ぶ(ほとんど1時間以内にバラバラにします)、寝ている時も、起きている時もいつでもかわいい仕草を見せてくれます。


まとめ

ダックスフンドは毛質もそうですが、個体によってかなり性格が違うようですね。
私の知人にダックスフンドのブラウン系ロングがいますが、その犬は全く無駄吠えしませんし、誰が行っても触らせますし、喜んでいます。

我が家の犬は知らない人には吠えまくっているので全然性格が違うと感じることが多いです。
しつけもできず、お座りと待てしかできませんが、それでもダックスフンドはかわいらしく魅力的な犬と自信を持って言えます。

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